■ 2004.8 小淵沢・車山高原(1) ■
2004年8月25日 野辺山→清里→白州蒸留所→小淵沢 夏の旅行。 今年は「ビーナスライン再び」と題して、山梨から長野のルートで三泊四日のドライブ&ハイキング旅行で計画を立てました。 中央道の長坂ICを下りて、まずは野辺山宇宙電波観測所、いわゆる野辺山天文台に向かいました。 |
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野辺山天文台に行く途中でJR小海線の最高地点でちょっと記念写真。 |
↑最高地点から見て上っているように見えるのは気のせい? |
野辺山天文台は特に予約をしなくても通常の見学コースはいつでも見られます。 見学者は…そんなに多くありません(^^;)。興味ないと近くまで来ても立ち寄りませんもんね。 |
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この45m電波望遠鏡は世界で一番大きい電波望遠鏡です。 |
野辺山天文台のシンボルともいえる45m電波望遠鏡。 ホントに大きいです。どれだけ大きいかと言うと下から見上げるとこんな感じ。 広角レンズがないと収まりきりません。 |
天文台の敷地内に線路? これはミリ波干渉計を動かすためのレールです。ミリ波干渉計は電波の波形干渉の間隔を調整するために移動できるようになっています。 電波望遠鏡についての説明看板が敷地内の数カ所に立ててありますが、理科的知識がゼロだと全然理解できません(^^;)。45m電波望遠鏡近くの建物内にある資料コーナーで、小学生用の説明が掲示されていますが、それが一番分かり易いですし、誰もが持つ素朴な疑問に対する回答が書かれています。 |
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その後、清泉寮に向かってお約束のアイスクリームを堪能。なんせRICCOが清里初めてだったので(マジ)、清泉寮の施設を少し見て廻り、その後萌木の村へ。ここで昼食を取りました。 食事をしたのはハット・ウォールデン(左)。JAY'が子供の頃食事をして美味しかったと言うので。 ちょっとお値段がお高めのせいか、食事しているお客さんは少なかったです。土日だともう少し混むのかな? |
↑蒸留ポットはそれぞれ形が異なり、それによって味の違うウィスキーが造られます。 ↑古い貯蔵樽の再生作業・リチャー。 |
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さて、JAY'が楽しみにしていたサントリー白州蒸留所の見学です。 試飲するつもりなので、ここへはタクシーで行きました。 見学コースはウィスキーガイドと天然水ガイドとその2つを半分の内容で両方廻るガイドの3種類があり、私たちはウィスキーガイドを申し込みました。見学ガイドはどれも無料です。 ガイドは開始時刻が決まっているので、始まるまでウィスキー博物館を見学。昔のサントリーウィスキーのボトルやCFを見ることが出来ます。 |
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試飲は新商品の「北杜」と「白州」。 おつまみも用意されています。 |
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試飲会終了後、私たちは「Bar白州」(下図)へ。このバーでは市場に出回らない樽出し原酒がある、という情報を得ていたので、それを飲むのが目的です。 ということで、白州の樽出し原酒30年ものと、山崎25年ものを飲みました。高かった〜(^^;)。 |
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ウィスキーをたっぷり堪能した後、宿泊場所のペンション、ポリアンナへ。 敷地が100坪あるので、お庭が広く、オーナーもフレンドリーでとってもすてきなペンションです。 |
食事は敷地内のCottonweedというレストランで行います。 少し涼しいですが、外のテラスで食事をいただきました。湯上がりなのでスッピン(^^;)。 |