ホーム > アルバム > 旅行・ハイキング > 大沼・吹割の滝
2003.5 大沼・吹割の滝
2003年5月16日
大沼→覚満淵→吹割の滝→小平鍾乳洞
大沼 久しぶりにドライブ、ということで群馬の大沼(おの)・覚満淵(かくまんぶち)と吹割(ふきわれ)の滝に行きました。

関越道の渋川伊香保ICを降りてから県道4号線の赤城道路を北上すると、赤城山近くにある大沼に辿り着きます。
沼を一周する道は3分の2くらいが車道です。ちょっとつまらない(^^;)。

←駐車場から赤城神社に向かう道路から見た大沼。

↓左の写真のちょうど反対側くらいから見た大沼。
志賀直哉文学碑もある赤城神社(下)。結構きれいで大きい神社です。
赤城神社
大沼
大沼は、冬にわかさぎ釣りができるらしいです。
今年の5月は例年に比べて寒いと思っていましたが、なんと群馬でもまだ桜が咲いていました(右)。沼の周りの木々も初夏というよりは早春の様子でした。
白樺純林
桜
←沼の西側にある白樺純林。
大沼から覚満淵へ。車道沿いに歩いてすぐです。ちょうど関東ふれあいの道のツツジのみちと重なります。
覚満淵は小さいながらもきれいな湿原です。沼の中にはおたまじゃくしがたくさんいて、カエルの鳴き声もかなり聞こえていました。夏はカエルの大合唱になるのかな?
覚満淵
↑覚満淵と木道
赤城道路
あまりにも山の新緑がきれいだったので、赤城道路の途中で一旦停車して撮影しました(上、右)。
以前は有料道路だった赤城道路は空いていてきれいなので、ドライブするには気持ち良いです(^^)。
覚満淵を一周した後は、大沼の東側を走っている赤城道路を引き続き北上して、利根村へ向かいました。
薗原湖わきの県道257号からおなじみ(^^;)の国道120号に出ると、吹割の滝へと続きます。
赤城道路
吹割の滝近くの「つくし」というお店で昼食を取りました。なんとこの「つくし」に元ヤクルトの池山選手のサインが飾ってあり、店のおかみさんから色々お話を伺ってしまいました(^^;)。偶然のラッキー(^^)v。
鱒飛の滝
東洋のナイアガラと言われる吹割の滝。冬に何度も近くを通りながら、行ったのは初めてでした。

吹割の滝の周りには一周できる吹割渓谷遊歩道があります。その遊歩道の案内板から下っていくと、吹割の滝の下流にある鱒飛の滝(上・右)に辿り着きます。
この滝も迫力満点の滝です。
獅子岩の辺り
鱒飛の滝
鱒飛の滝から吹割の滝へ(左)。
滝と川近くの岩は濡れているので、気をつけて。春は雪解け水のせいで川の水量が増しているので、他のシーズンよりも濡れている面積が広いんじゃないかな? その分迫力のある滝が見られますが…。
↓吹割の滝下流からの図
吹割の滝下流から
↓吹割の滝上流からの図
吹割の滝上流から
遊歩道の浮島橋から撮った片品川(下)。
川の水深はあまり深そうに見えませんが、かなり急流の川に感じました。水かさが多いせいかもしれないけど。
片品川
↓第一観瀑台から見た吹割の滝
第一観瀑台から見た吹割の滝
↓第三観瀑台から見た吹割の滝
第三観瀑台から見た吹割の滝
吹割の滝を後にして、帰りは県道62号を南下してわたらせ渓谷の方へ出ました。
走っている途中で小平(おだいら)鍾乳洞という案内板を見かけたので、時間もあったことで、とりあえず案内標識を頼りに行ってみました。
奥多摩の鍾乳洞の件があったので、非常に猜疑心でいっぱいの二人でしたが、意外ときれいで立派な鍾乳洞でした。
近くに植物園とかもあったのですが、時間がなかったのでそっちは寄りませんでした。
↓鍾乳洞の内部。
鍾乳洞の中

撮影カメラ:COOLPIX 4300 撮影者:JAY'

BACK][PAGE TOP][NEXT