■ 2001.8 草津・志賀高原(2) ■

2001年8月3〜5日 榛名湖→ゆうすげの道→吾妻渓谷→草津→草津白根山→渋峠→志賀高原→渋峠→万座ハイウェイ→鬼押ハイウェイ→白糸ハイウェイ→白糸の滝→三笠ホテル
	翌朝は早めに起きて「湯もみと踊りのショー」を見に行きました（←昨日は、時間が遅くて間に合わなかった）。湯もみのショーは朝夕で計４回あります。 観客も実際に湯もみの実演が出来（希望者先着16人かな？）、JAY'もやりました。終わったあとは証明書だか認定書だかが貰えます。 朝食後、草津温泉をあとにしてとりあえず草津白根山に向かいました。
↑白根山中腹から見た志賀草津道路。 遠くに湯畑の湯気が見えます。
殺生河原近くでは車の窓を閉めていても硫黄のにおいがプンプン。白根レストハウスまでは車で行き、湯釜までは徒歩です。 登っている途中で天気が悪くなり始め、雨が降ってきました。おかげで山頂では霧！　なんとか湯釜は見れましたけど、ちょっと残念。RICCOは日光白根山は２度目ですが、JAY'は初めてだったので…。 ちなみに風も強くて、途中から傘さすのを止めてしまいました。 薄着で登ってしまったRICCOは途中寒くてJAY'から上着を借りました。山に登る時は準備万端で行かなくては。
後ろにかすかに見えるのが観光名所の湯釜→
白根山下山後はレストハウスで少し休憩し、体を温めました。 そしていよいよ志賀草津道路を走って志賀高原へ。が、天気は全然良くならず、雨の中のドライブとなってしまいました。 この道路は晴天の時に走りたかったのに〜ぃ。 渋峠で車を止めて、雨の中リフトに乗って横手山山頂へ。リフトの係員さんがポンチョを貸してくれました。（山頂で返す） リフトの横はニッコウキスゲの群生地でした。ニッコウキスゲのまともな群生を見たのは初めてだったので感激(^^)。雨が降っていなければ、楽しく堪能出来たんですけど…。
↑横手山ヒュッテにて昼食。 ここのボルシチは美味しい！パンは最高！	↓ニッコウキスゲ
ちなみに渋峠では首都圏のFM電波がクリアに入ります(^^;)。 山頂で障害物はないですけど、FMの電波範囲って上空方向にも有効なんですね。ちょっとビックリ。
↓猪谷千春記念館	冬季五輪アルペンスキー部門で日本唯一のメダルを取った猪谷千春さんの記念館と長野オリンピック・パラリンピック記念館に行きました。 なんとどちらも入場無料(^^;)。 猪谷千春記念館は丸池の近くにあるのですが、道路から奥まったところにある上、小さい建物のためハッキリ言って見つけにくいです。 でもスキー好きにはお薦めの場所。
夏の恒例(^^;)スキー場巡り。 右はジャイアントスキー場の方からみた夏の西館山スキー場。西館山って夏だと全然ゲレンデって感じがしない…。
翌日は晴天！ 近くの田ノ原湿原を少し歩き回ったあと、木戸池に車を置き、幕岩コースというハイキングコースを歩きました。っていうか結果的にそのコースだったようなもので、初めから計画していた訳ではなく、とりあえず目指したのが幕岩滝だったというのが本当のところ(^^;)。
↑これが目的の幕岩滝。 深いところに川が流れているので、幕岩コースの途中で崖の下を覗き見るような感じ。
	幕岩滝まで無事辿り着きましたが元来た道を戻るのも癪なので（オイ）、丸池まで歩き、そこから木戸池までバスで戻ることにしました。 そこですごかったのが、携帯の電波が通じることを良いことにｉモードで観光協会の電話番号を調べ、電話してバスの時刻表を聞き出し、バスに間に合うことを確認したってことですね。 五輪効果はすさまじく、あんな山の中でも電波が通じるんだなぁ、と驚嘆した二人でした。 ←丸池へ向かう下り道。
懲りずに昨日のリベンジで再び横手山を目指しました。 帰りは万座ハイウェイを走りたかったので。 渋峠に向かう途中あった平床大噴泉で一旦車を停めました。近くにいると水滴が落ちてきます。 志賀方面から横手山に登るには、エスカレータでリフト乗り場まで行き、そこからリフトに乗ります。（昨日乗ったリフトとは別方向に架かっているリフトです）	↑ 平床大噴泉

晴れていても標高2000mを越えるとそれなりに涼しいです。
下りのリフトから見た志賀高原→
	渋峠を越えてから国道292号を途中で右折し、万座ハイウェイに入りました。 有料道路なので空いてます。晴れてたし気持ち良い〜(^^)。 途中、万座温泉で車を停めてゲレンデとプリンスホテルを少し覗き、鬼押ハイウェイでは浅間山がよく見えるドライブインで休憩しましたが、あとはひたすら車を走らせていました。 少し時間があったので白糸の滝に立ち寄り、その後閉館ギリギリの三笠ホテルも入って、軽井沢を少し堪能しました。 ←白糸の滝の前にて
撮影カメラ：FinePix1700Z　撮影者：JAY'

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